花の森こども園

 花の森こども園は、自然体験活動を軸とした子育てや幼児教育を進める「森のようちえん」の流れをくむ。北欧が発祥とされ、日本にも全国ネットワークがあるが、世界的な潮流を根付かせるんだといった感覚で園の運営を進めてきたわけではない。「子どもたちに幸せだと感じながら一日を過ごしてほしいと思ったらこうなったんです」 これまでに巣立ったのは六十二人。

 令和三年四月十一日の入園式では、新たに八人の仲間が加わる。八人の保育担当をはじめ十四人の職員が、子どもたちと向き合う。「自分が感じたことを信じ、考え続けることを手放さないでほしい」。そんな願いを携えながら「私たちのようちえん」の新たな一年が始まろうとしている。

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