Vol.16 2018年5月31日発行

点が線に 線が面に

Vol.16 2018年5月31日発行

 2013年3月、秩父市、横瀬町、皆野町、長瀞町及び小鹿野町により「ちちぶ定住自立圏自然保育認証制度」が制定され、花森は自然保育を行う園として認証されました。
 自然保育は、先行する長野県、鳥取県、広島県以外で、市町村単位による制度化はちちぶが日本初です。
 また、森のようちえんは全国300か所に存在し、どの団体も目の前の子どもたちの生き生きした姿をよすがに取り組んできた点が線になり、岐阜県、三重県、石川県の取り組みなど自然保育への関心は全国的に広がりをみせております。今後は日本各地の取り組みが面になってすべての子ども達に、自然のひとりとしての育ちの機会を保障できるようになると期待しております。
 花森の小規模であっても、自然のひとりとして、より良い子育ちに拘った活動は、地域のご家庭にとどまらず、他地域からの入園者が後を絶つことなく続いてきました。それはとりもなおさず、生き生きと自分を生きるための練習の場として普遍の説明がつくからだと思います。
 このような制度の中で11年目を迎えることができましたこと、制度策定のためにご尽力いただきました1市4町の首長、担当者のみなさま、ありがとうございました。
 この制度を活かして花森は子どもたちと育ちの場づくりに邁進する所存です。
「あ~楽しみです。」

 結びに、ゼロを1にするために、我が子には叶わないと知りながら、地域理解に一緒に汗をかき、歩いてくださった歴代の保護者の皆様と、賛助会員の皆様にこの場をお借りして心より感謝の気持ちをお伝えします。